竹と竹炭をテーマに子供達を応援している工房です。

平成30年度の応援活動

平成30年度の大道山竹炭工房の子ども達への支援内容を紹介します。河内小学校の4年生と一緒に、ものづくりを体験してもらいました。

第1回(2018年5月23日)

(オリエンテーション・竹紙鉄砲作り・竹炭風鈴作り):今井代表が「竹炭つくり」の方法を説明しました。そのあと、女竹を使って紙鉄砲を作り、竹炭をカットして土台の竹からぶら下げて風鈴を作りました。

第2回(2018年6月25日)

(椎茸の原木作り):森づくり事業で伐採した木材を鋸で切断したり、ドリルで穴あけをして、椎茸の菌を植え付けました。

第3回(2018年6月28日)

(空気紙鉄砲作り):河内小学校及び河内西小学校の合同キャンプファイヤーにおいて、空気紙鉄砲を作りました。女竹を使用し、鉄砲のシリンダー(筒)と紙を押し出すピストンを隙間がないように作りました。

第4回(2018年9月19日)

(竹の伐採・割・結束):文化祭での竹炭・竹酢液・竹塩の販売に向けて、その原材料の収集・加工をしました。孟宗竹を伐採し、約60cmに切り、約5cmの幅に割って、束ねました。これを乾燥させて窯に入れます。

第5回(2018年10月19日)

(竹炭・竹酢液・竹塩作り/竹トンボ作り):炭窯に火を入れながら、竹トンボを作りました。使用したのは真竹で、羽根をヘリコプターのように削り、ドリルで穴を開け、足を付けて完成です。

第6回(2018年11月17日)

(文化祭):前回製造した竹炭・竹酢液・竹塩を自分たちでパッケージしたり、ポスターやチラシを作って、文化祭で販売しました。

第7回(2019年2月20日)

(竹チップ堆肥・桜の植樹):上河内東部の竹林で竹チップづくりを行いました。竹を切る時の音が大きく、ヘッドホンを付けて竹破砕機に入れます。出来た竹チップは工房へ運んで牛糞と混ぜ、竹チップ堆肥をつくりました。その後、二人づつの分かれて桜(ソメイヨシノ)3本の植樹をしました。

E-mail:2006imaodanaga@gmail.com

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